去る4月14日(火)、今年2回目の「有機農法勉強会」が開催され、生長の家国際本部から2名、同本部練成道場から4名、山梨教区から4名、当道場の5名、合わせて15人が参加し、春の日差しを浴びながら、自然環境に配慮した、土にも、小さな生き物にも、そして人にも“優しい”農法を学び、実践しました。
この時期この地方では、「農鳥」といって、富士山にかかった残雪の一部が「鳥」の形に見える現象がありますが、この日の数日前にはこの「農鳥」が見えるようになりました。「農鳥」は田植えなどの農作業の開始の目安とされてきた風物詩で、これが見えると、いよいよ今年も農業が本格的に始まるな、という気になります。

今回の勉強会ではまず、山ウドの収穫を行いました。収穫をするときには鎌でスパンと切ってしまうのではなく、山ウドが自然の力でポキッと折れるのを手助けするように、鎌は少しだけ入れてあとは手で折る、ということを教わりました。鎌でスパンっと切ってしまえば楽ですが、こうすることでまた翌年、育ってくれるようです。自然の循環をほんの少しだけ、人間がアシストする、ということですね。



その後、ヒマワリの種の植え付けを行いました。これは一昨年から行っていることで、ヒマワリの花が咲き終わった後、葉や茎を土にすき込むことで土に有機物(枯れ葉)が入り、土壌をふくよかにしてくれる効果が期待できます。今回はこれまでヒマワリを植えていなかった場所に植えることで、土壌改良を引き続き行っています。


その他、長ネギの収穫、長ネギとジャガイモの混植、大豆やその他の野菜を植える準備として、参加者が耕耘機をかける作業を行いました。当道場ではこの時期、全員で耕耘機をかける作業を行いますが、他の所からの参加者の方も交代で耕耘機を使った作業を行い、だいぶ手慣れた方もおられます。


今回は、山梨教区の相愛会の方が初めて参加してくださり、これまで以上に明るく、活気にあふれた楽しい勉強会となりました。
来月の様子もまた、お知らせいたします。