河口湖だより(2024年9月号)

2025年2月 26日

生長の家富士河口湖練成道場総務

岩本 悟

 

合掌ありがとうございます。

 

連日、全国各地で猛暑日が続いていると報じられていますが、河口湖でも暑い日が続く毎日です。私も経験したことのない暑さに驚いています。雨も少なく、菜園を耕耘機で耕しますと土埃がたって大変な状態になって、携わる道場職員も苦労しています。

 

先日は、本部練成道場(飛田給)から、道場員の皆さまが来場され、ジャガイモの収穫を楽しまれました。熱い日差しの中、汗を流して鍬で掘りました。土が乾燥しきっている中で、ジャガイモは小ぶりでしたが、みんな喜んで収穫を行いました。

 

昨日は、富士河口湖練成道場の献労班の人たちとともに、御殿場市の信徒宅の持山に出かけ、雌竹(メダケ)を切り出し、持ち帰りました。この雌竹を使用して道場境内地に堆肥場を作ります。雌竹は細いので堆肥場の囲いになります。これまでの囲いが古くなり、痛んでいたために作り替えようと思います。

 

中学生の頃、この雌竹を使用して紙鉄砲や水鉄砲を作って遊んだものでした。竹を切り出してトラックに満載して持ち帰りましたが、中学生の頃が懐かしく思い出されました。

 

自然の中には、いろんなものがあります。竹の種類にしても、雌竹や真竹、黒竹・男竹・孟宗竹など、数えればキリがありません。私たちは自然に目を向け、自然から学ぶことが大切だということを実感致しました。

 

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