道場について

富士河口湖練成道場について

富士河口湖練成道場の概要や歴史についてのご案内

歴史

宗教法人「生長の家富士河口湖練成道場」は、富士・箱根・伊豆国立公園内、標高約870mの高原地帯に位置し、眼前には雄大なる霊峰富士を仰ぎ見る自然環境に恵まれた施設です。

昭和38年6月11日、第1回神性開発一般練成会開催に始まり平成18年 5月現在515回 を重ね、合宿形式で真理の研鑽ができる練成会により、多くの人々に愛と希望を与え、真理による魂の救済をもたらす、生長の家の目指す人類光明化運動の拠点となっております。

建物は、初め信徒の磯村得弥氏が流石病院の建物を購入、練成道場として使用、その後生長の家本部練成道場(東京都調布市飛田給)の建材を移築、昭和42年10月12日生長の家創始者谷口雅春先生をお迎えして捧堂式を開催、現在に至っています。

環境保全活動

宗教法人として初めて
ISO14001認証取得

宗教法人「生長の家」(代表役員 雪島 達史)は、平成13年7月19日、本部事務所(東京・原宿)および生長の家総本山(長崎県西彼杵郡)において、環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001」の認証を取得いたしました。

これは、平成13年7月18日に開かれた当法人の審査登録機関である財団法人ベターリビング(BL-QE)の認証登録判定委員会により認められたもので、“宗教法人”のISO14001の取得は日本で初めてであり、世界でも宗教団体としての取得は他に確認されていません。

生長の家では、早くから、生長の家創始者・谷口雅春初代総裁、谷口清超・前生長の家総裁が公害問題について警鐘を鳴らしていました。

また、近年は谷口雅宣先生・生長の家総裁が、著述や各種の講話の中で、環境保全の必要性を強く呼びかけております。また、総裁自身が日常生活において、環境に与える負荷を少なくする生き方の範を示しております。

生長の家総裁の指導のもと、生長の家の各事業所においても環境に対する意識を高め、省エネルギーに努めるなど環境負荷の低減に取り組んでまいりましたが、生長の家総裁の提唱により、2000年度(平成12年度)の 生長の家の運動方針に先ず宗教法人「生長の家」の本部事務所と総本山の「ISO14001」認証取得への取り組みが掲げられました。

この実現のために、職員が一丸となって取り組んでまいりました結果、平成13年7月19日に認証を取得いたしました。

その後、平成13年度キックオフ(平成13年度取り組み開始、平成14年7月認証取得)10事業所、平成14年度キックオフ6事業所、平成15年度キックオフ13事業所 、平成16年度キックオフ8事業所と段階的に取り組み、認証取得事業所も年々増加しており、平成17年7月時点の認証取得全事業所数は39事業所となっています。