生長の家富士河口湖練成道場
総務 岩本悟
あけましておめでとうございます。2026年(令和8年)を迎え、富士河口湖練成道場の前に聳え立つ霊峰富士は真っ白な装いを新たに荘厳な姿を青空に浮かべて、皆さまを祝福してくださっています。
富士河口湖練成道場では、近隣の皆さまにご協力していただいき、年末例年の恒例行事“初春を寿(ことほ)ぐ門松作り”が盛んに行われています。道場職員は、皆心を込めて門松作りを行っています。総数100個以上の門松は、近隣教区やご近所の方々に配送させてもらっています。そして大変喜んでいただいています。
門松作りには、十分な量の孟宗竹と真竹が必要ですが、残念な事に富士河口湖道場では十分な量の竹を用意することは困難です。
そこで今年も、静岡教区の信徒の方の所有する竹林へ行って、孟宗竹を分けていただきました。富士河口湖道場へ運びこまれた約30本の孟宗竹は、道場職員たちの手によって、大きい門松に加工されます。そして真竹は富士河口湖町の方が所有する竹林に行き、分けていただきました。こちらの真竹は小さい門松に加工されます。
そして境内地に生えている柿の木の実を道場員が収獲して、皮を剥いてひもで吊るし、天日干しで乾燥させて干し柿を作りました。秋風に晒された渋柿は、甘みを増しておいしい干し柿となります。私は長崎県の田舎で生まれ育ちました。この時期になると、母親から干し柿作りを教わったことを思い出します。なぜ渋柿が甘い干し柿に変わるのか、子ども心に不思議に思いました。改めて大自然の恩恵に感謝します。
富士河口湖道場では、道場職員が干し柿作りだけでなく、自然災害防止のために道場の近くにある天上山の林道の整備を行っています。これは地元の方から依頼されて始めたのではなく、地域に貢献させていただくために始めました。
今後も富士河口湖道場では“自然と共に伸びる”生き方を開発してまいります。
また、道場の菜園では無農薬有機栽培の経験者からのご指導を受けて、菜園の土壌改良を五カ年計画で行っており、まもなく3年目を迎えます。
先日、菜園でサトイモやサツマイモの収穫が行われましたが、正直に言って収穫される作物のサイズは小さいです。自然の力を使った土壌改良には時間がかかります。その経過途中であるため、サイズの大小に関しては致し方ないと思います。しかし数年後には豊かな実りがあると思います。その他、10月に植えたタマネギに冬季の霜対策を施しました。こちらのタマネギは来年6月ごろ収穫される予定です。
末筆ながら、皆々さまの一層のご隆昌を心よりお祈り申しあげます。